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ボーダレス・スポーツ・プロジェクトでは、下記のプロジェクトを行っています。


①スポーツで障がい者と健常者の垣根を無くそう!!
②スポーツで子どもを取り巻く犯罪を減らそう!!
③スポーツで世界中の人と仲良くなろう!!!
④スポーツで元気に長生きしよう!!
⑤スポーツを通じて応援できる仲間になろう!!



①スポーツで障がい者と健常者の垣根を無くそう!!

ハンディキャップスポーツと呼ばれているスポーツも障がい者だけのものではありません。
 健常者も同じ条件で一緒にやってみることで、共に汗を流し、理解しあうことが出来ます。
 新しいスポーツとしてとらえ一緒にプレイすることで、共に楽しめる世の中が創り出せるはずです。


 ■ボッチャ

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた障がい者のために考案されたスポーツで、
 パラリンピックの正式種目です。
 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを
 投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う競技です。
 障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、
 自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。

 カルッツかわさき小体育室にて月2回教室開催中
 ■今後の予定
 11/6・11/20・12/4・12/18  いずれも16:00~17:00



■車椅子バスケットボール

選手が車椅子に乗り競技する以外は普通のバスケットボールとほぼ同じルール。
 コートの広さ、ゴールの高さ、試合時間なども同じルールだが、ダブルドリブルが無い。
 1回のドリブルにつき、3回以上タイヤをこぐとトラベリングになる。



■ホイールチェアフットボール

車椅子に乗った競技者が攻撃と守備に分かれ行なうスポーツ。
 楕円形のボールを持って走ったり、投げたりして相手チームのエンドゾーンへ持ち込み
 獲得した得点を競い合う。1プレーごとに戦略を練り、次のプレーに備える。
 一人ひとりに役割が分担されるので、障がいの度合いによって誰でも参加できるように工夫されている。



■ウィルチェアラグビー(車椅子ラグビー)

車椅子に乗った選手達がぶつかり合いながら敵陣のゴールラインまで運ぶボールゲーム。
 車椅子スポーツで唯一コンタクトが許され、アメリカでは“マーダーボール”とも呼ばれている。
 2000年のシドニーパラリンピックから公式競技になっている。



■ブラインドサッカ

全盲の人や弱視の人が行なう5人制のサッカー。
 転がると音の出るボールを使い、「ボイ(Voy)」と声を出しながらプレイする。
 フィールドプレイヤーはアイマスクをつけて音を頼りにプレイ。
 スピード・パスの正確さ・絶妙なフェイントやシュートなど、視覚障害を感じさせないプレイは
 監督や、相手ゴール裏でゴールの位置や距離、角度、シュートのタイミングなどを伝える「ガイド」など
 目が見える人と選手のコミュニケーションが鍵となる。



■車椅子ソフトボール

競技用車いすに乗り1チーム10名で行うベースボール型のスポーツ。
 2013年より毎年全国大会が開催され2020年現在18登録チームが登録。
 2028年ロサンゼルスパラリンピック種目に向けて活動中。



■パラ卓球

卓球競技は一般的に誰でも親しむことができるスポーツで競技人口も非常に多くなっている。
 その中で「障害者卓球競技」として組織化され、国際大会等も開催されているのは
 肢体不自由者・知的障害者・聴覚障害者の3つのカテゴリー。
 肢体不自由者が行う卓球の詳細はこちらから



■卓球バレー

卓球台を使い、ネットを挟んで、1チーム6人ずつが椅子もしくは車椅子に座って音が鳴るボールを転がし
 相手コートへ3打以内で返す、6人制バレーボールのルールを元に考案された競技。
 1974年頃、筋ジストロフィー症児のために養護学校で始まった。
 ラケットの代わりにかまぼこ板のような長方形の板で、通常より高く上げたネットの下をボールを転がして打ち合う。




今後も、共に楽しめるハンディキャップスポーツを増やし、様々な活動を行なっていきます。




②スポーツで子どもを取り巻く犯罪を減らそう!!

“子ども達の体力低下の改善”“子どもを取り巻く犯罪対策”を目的として
 独自のプログラムを作成しています。
 楽しみながら親子で防犯の知識を身につけ、体力向上も目指していくプロジェクトです。
 防犯スポーツプロジェクトの導入をお考えの方は一度こちらをご覧ください。


■防犯スポーツプロジェクト


〈近日開催〉
 2023年11月29日(水) 川崎市立子母口小学校
 2023年12月6日(水) 川崎市立白幡台小学校
 2023年12月22日(金) 川崎市立久末小学校
川崎市立日吉小学校(※日吉小  2023年12月25日(月) 川崎市立橘小学校

〈過去の実績〉
 ●宮前スポーツスクール内で実施 (神奈川県川崎市・消防総合訓練所・川崎市立宮崎台小学校にて)
 ●エスフォルタアリーナ八王子開館式典内スポーツチャレンジで実施 (東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子にて)
 ●カワサキ・ボーダレス・スポーツ・フェスタ内で実施 (神奈川県川崎市・とどろきアリーナ)
 ●南町田グランベリーモール鶴間公園グランド(主催:TSURUMAパークライフパートナーズ)
 ●ボーダレス・チアーズACTION!2015(神奈川県川崎市・富士通スタジアム川崎)
 ●宮前ふれあいスポーツフェスティバル(神奈川県川崎市・宮前スポーツセンター)
 ●あおぞらウェルネス(神奈川県川崎市・川崎市青少年の家)

 その他、東京都・神奈川県の小学校での実績多数
 (放課後NPOアフタースクールと協働、川崎市こども文化センター・わくわくプラザと協働)



③スポーツで世界中の人と仲良くなろう!!

スポーツは全世界共通で楽しめる「アイテム」です。
 スポーツを通して一緒にプレイして仲良くなったり、一緒に見たり、支えることで楽しくなれることもたくさんあります。


■ボトルキャップでABCプロジェクト

「スポーツフィールドからゴミを無くし、楽しんだ後に海外の子ども達を救おう!!」というプロジェクトです。
 ボトルキャップを回収し、ボトルキャップを使って「ボッチャ」「リフティング」「アート制作」など
 様々なスポーツや遊びをした後に、全てのキャップをワクチンに変え、
 バヌアツ・ミャンマー・ブータン・ラオスの子ども達にunicefを通してワクチンを接種するという事業です。




④スポーツで元気に長生きしよう!!

スポーツで体力の維持・向上を図り「元気で楽しい生活を一日でも長く送っていただく」ための活動です。
 さらに、楽しみながら友達を作り、新たなコミュニティ作りを目指しています。

■宮前いきいき通信

川崎市宮前区のシニアの皆様に健康を維持するための情報だけでなく、
 今必要な情報をフリーペーパーとして配布しています。

■健康キャラバン

川崎市宮前区・川崎区・幸区を中心に展開
 その他 高齢者向けの様々な健康教室も行っています

〈過去の導入例〉
 ●川崎市幸区社会福祉協議会「健康キャラバン」(日吉いこいの家)
 ●川崎市宮前区向丘地区連合自治会「健康キャラバン」(向丘出張所)
 ●川崎市幸市民館日吉分館市民自主企画事業「ノルディックウォーキング講座」
 ●川崎市男女共同参画センター「自足歩行年数を延ばすノルディックウォーキング講座」
 ●NPO法人ノーマライゼーション推進会議「介護者レクリエーションとトレーニング教室」
 ●一般社団法人神奈川県スポーツクラブネットワーク「ノルディックウォーキング体験会」  など



⑤スポーツを通じて応援できる仲間になろう!!

スポーツを「支える」ということは、そのスポーツを知り、楽しみながら、必要とされることを行うことです。
 多世代の人達の仲間作りにもつながります。
 皆で日頃から楽しみながらスポーツや地域とつながる楽しい活動を通して「スポーツボランティア」を学び、
 実践することを目指しています。

 私達のスポーツボランティアのチーム名を「ボーダレス・チアーズ」とネーミングしました。
 世代もジャンルも越えて、必要とされ、一体感のある「スポーツボランティアチーム」にしていきたいと思っています。


〈過去の実績〉
 ●横浜マラソン
 ●世界トライアスロンシリーズ横浜大会
 ●SUZUKI エアロビクスワールドカップ
 ●エスフォルタ八王子開館式典
 ●アクアゲームフェスタ
 ●Ball Game Festa
 ●多摩川リバーサイド駅伝
 ●多摩川マラソン
 ●川崎ふるさと場所(相撲)  など